富山大学高岡キャンパスを拠点に活動している演劇集団 激団甘辛とんぼの公式BLOGです!
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キャラクターを作り込むときに何を考えますか、って聞かれたら、それは好きなものとか、生い立ちとかでしょうと思っていたし、それも大事なことだと思うんですけど。
「嫌いなもの」っていうのもあるなと思いました。
嫌いな食べ物、とかではなくて、「それ」をされると怒ってしまうといった、怒りの引き金のはなしです。
今演じているキャラクターが今までの行動に対して、どうしてこんな行動をとったのかわからなかったんですが、なぜ怒っているのか、というのを考えてようやく、今更、形になったような気がしました。
そもそもなんで怒るのかっていうと「自分にとって許せないもの」に対象が触れたからなんですよね。
性格を理解するという点では、好きなものを知るよりもっとそのキャラを理解できるのではないでしょうか。
「その人を理解するにはまずその人が何に対して怒りを感じるかを知れ」ってH×Hでミトさんも言ってた
こうしてみると演劇って漫画とかと違って「キャラクターが勝手に動いてくれる」ってことなんかないのかもしれません。だって動くの自分ですもんね。
自分にとって理解できないキャラクターの所作の理由を考えて、自分なりに答えを出す、それを見てもらうのが演劇なのかなぁ〜など考えた早秋の夜でした。
「嫌いなもの」っていうのもあるなと思いました。
嫌いな食べ物、とかではなくて、「それ」をされると怒ってしまうといった、怒りの引き金のはなしです。
今演じているキャラクターが今までの行動に対して、どうしてこんな行動をとったのかわからなかったんですが、なぜ怒っているのか、というのを考えてようやく、今更、形になったような気がしました。
そもそもなんで怒るのかっていうと「自分にとって許せないもの」に対象が触れたからなんですよね。
性格を理解するという点では、好きなものを知るよりもっとそのキャラを理解できるのではないでしょうか。
「その人を理解するにはまずその人が何に対して怒りを感じるかを知れ」ってH×Hでミトさんも言ってた
こうしてみると演劇って漫画とかと違って「キャラクターが勝手に動いてくれる」ってことなんかないのかもしれません。だって動くの自分ですもんね。
自分にとって理解できないキャラクターの所作の理由を考えて、自分なりに答えを出す、それを見てもらうのが演劇なのかなぁ〜など考えた早秋の夜でした。
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