「少年ラヂオ」終了しました

劇団P.O.D.第34回公演「少年ラヂオ」
全日程終了いたしました。
お越しくださったみなさま、本当にありがとうございました。


澤本は銀座・浅草界隈を占めるスリ集団カマイタチの末っ子、ナツを
五郎丸は春日財閥のご令嬢、記憶喪失のじゃじゃうま姫、美汐を

それぞれやらせていただきました。


同世代だけの集団を離れて、長い歴史と確かな実力を誇るPODさまの土俵でお芝居をすること。
多くのことを学ばせていただき、また、心から楽しんで取り組むことができました。

わたしたち、普通のおんなのこに戻ります…！（マイクを置いて）



それでは、甘㌧次回公演は、新歓公演です。
そちらも追ってご報告しますのでよろしくおねがいします。

エスセニョのSakuraさんが、ブログでこぼれ話を披露してらっしゃったので、私もパクっｔ便乗してひとつ。

「少年ラヂオ」その後予想！

①「おかえりなさい、お兄様…すこし、痩せられたみたい…」
伊知郎が帰ってきた！財閥春日家は再興できないけど、大丈夫。パンやお菓子はなくっても、私にはお兄様がいるから…！「明智小五郎」名義のアパートメントで兄妹仲良く暮らす。

②「お兄さん、帰ってこないね…僕も一緒に待つよ」
伊知郎は帰ってこない。春日家を立て直そうと孤独に戦う美汐を全面的にサポートするクライスラー大牟田。そのうちに、美汐の中にも恋が芽生えて…大牟田のねばり勝ち！

③「美汐、俺だ！ラヂオだよ！」
年月がたち、ハリマ電気店が軌道に乗って大人になったラヂオ（背もずいぶん伸びていると思われる）が、没落しかかった美汐を迎えに来る。白馬の王子様！

④「いらっしゃいませー！あら、ラヂオくん」
春日家再興はやはり不可能。住む家をなくした美汐はカフェ新世界の住み込み店員に。ええー、ちょ、あの感動的な別れはなんだったんだよ！まぁいいや、美汐、コーヒーひとつ！

⑤「ナツさん！僕…ナツさんのことが…。な、なんでもないです！」
ラヂオ攻略には弟を使うのも有効な手段と踏んで、コテツを手なずけにかかるナツ。穢れのない瞳でまっすぐな思いをぶつけるコテツ。罪悪感に揺れるナツ。しだいにその後ろめたい思いは、恋心に…！

⑥「ラヂオ、あんたは最高のパートナーだよ。…ビ、ビジネスのに決まってんだろ！？ばか！」
軌道に乗ったハリマ電気店。仲間としていい雰囲気になるもここいちばんで勇気を出せないナツ。桃色片思い！

⑦「俺、気付いたんだ。何があってもいつも傍にいてくれた…お前のお陰でここまでこれたんだ…ナツ」
あまたの苦難を乗り越えて、経営者仲間の友情はやがて愛に！ナツのねばり勝ち！（ゴン！）「痛っ！…な…なによ…ゆ、夢…！？」に見せかけた夢オチ


個人的には⑦がすきです。笑


ではでは